珍年あけましておめでとう。

新型コロナ感染が拡大の一途を辿って
いるなか、皆さん色々な所でガンバっ
ておられると思いますが、本当にご苦
労さまです。

こんな時は、引きこもって趣味に走る
のも良いかも知れませんが、元々から
の引きこもりにとっては何も変わらな
いのかも知れません。

今は部屋の整理と、勉強がしたいです。
どちらも毎日少しづつ続けないと効果
の出にくいものですが、やっとブログ
を久し振りに書こうという気になった
のにもう寝なければいけない時間にな
ってしまいました。

取り敢えず明日やる事にして寝るべか
なー。

カスタムはやっぱ………ち、ち、ち、チクショー!!!!!ってか?

 不思議なもんで、今まで、一生懸命探していた時には、見つからなかった物が

ひょんなことから、見つかったりすることも、有ったりして。実は密かに、カス

タムイヤピの先っちょだけにシリコンが付けられたらいいのにと思って、自分で

切り貼りして、くっ付けちまおうかとも思っていたのだが、もう何年も前から、

そういう製品は、存在していたんだとさ。めでたしめでたし。

でも買わないけどね。

 

日本でも、一部の一流ミュージシャンが、ご愛用との事でした。所で、自分の環

境はどうかといえば、今の所、何となく納得しています。

まずは、付属の純正のイヤピを兎に角全部試してみて、サイズをある程度絞る事。

自分の場合は、MSとLが、フィットする場所と、音の感じは違ったけれど、それ

なりにフィットしたと感じたので、この両方に絞って色々と確かめてみたところ

ピンフィットのLargeが良いようでした。

今まで、Mばかり試していたけれど、どうもLの方がしっくりくる。兎に角、まず

は純正を徹底的に試して、サイズによる違いをはっきりさせてから、ほかのに移ら

ないと、結局どれも中途半端になりかねない。

普通は、付属のものが一番合うように作って有る筈。そこを見極めてから応用に移

って行くのがいいんじゃないかと。

ベイヤーさんちのダース・ベイダーが、ある意味新境地を開いてくれました。

まあ、デフォルトでここまで付いてくるのもそうそうないだろうけど。

ウレタンのフィット感に頼りすぎるのも、ちょっと勿体無いかなと。機種にもよる

けど、細かい臨場感は、シリコンの方がまだまだ上の方な気がする。低音について

も、しっかりフィットしていれば、別物の音になる。

 

それと、やっぱりDAPによってもかなり左右されるか。微妙な違いは、やはりそれ

なりのDAPでないと分からない気がする。

 

我慢して、お金貯めて、一気に良いやつに行くのがいいかとも思っていたが、経験

値を上げながら、STEP by STEPで行った方が、後々失敗が少なくなるかもしれな

い。今は何となく、色々選ぶ余裕が出てきた気がする。

BA一つとっても、その音に慣れる時間が必要だった。慣れてくると、ハイブリッド

よりむしろ、全部BAで揃えた方が統一感が有っていいと思えてくる。

 

まあ、人それぞれなので、強要するつもりはないし、されたくもないのだが、せっ

かくタダで付いてくるんだから、先ずは純正のやつからシッカリ試してみることを

お勧めします。

 

 

 

カスタムはやっぱり違いまんがな。

到頭2019年、平成も最後の年となる事になりました。

あけおめ。

良い機会なので、今まで気になっていた、数あるイヤホンのイヤピース問題やら

BAとダイナミック、ハイブリッドの音の違いから、材質の影響まで、兎に角、

今までやってきた事を取り敢えずできる範囲で整理して見ることにしました。

 

まず、イヤーピースについて。

いや、その前に、しつこいようですが、これは飽くまで、個人的な経験に基づく

感想であることをご理解ください。

 

で、本題。

フォームタイプとシリコンタイプの違いについては、まあ、一般的に言われてい

るように、フォームタイプは厚みもあり、ふっくらとしているので、比較的幅広

いイヤフォンに対応が可能で、形も耳栓と似ているので、高いフィット感が得ら

れやすく、イヤホン自体が各人の耳にそれ程フィットしていなくても、これを使

う事によって、フィット感を高めることが出来る場合が少なくない。

音に関しては、材質が柔らかいので、耳の中の密閉度が高め易いので、低音が抜

けにくく、聞き取り易くなる傾向がある。

高音は、フォームの質や、表面の処理方法にも依るが、特に高い音に関しては、

ある程度は吸収されてしまうのは避けられないと思われる。

シリコンタイプは、殆どが傘のような形をしているので、隙間が出来易く、素材

が薄いので、耳にベストフィットなサイズを選ばないと、音が抜けてスカスカな

感じに成り易いが、うまく合った場合には、綺麗な高音と、繊細な音場感が得ら

れる可能性を持っている。漏れさえ抑えられれば、勿論低音もしっかりしたもの

が得られる。

その他、音の出口の向きも、音の届き易さに影響してくるので、ベストフィット

でない場合は、色々と弄ってみてベストなポジションを探すしかない。

材質に関しては、基本的に、人間の体に近いものが良いかと思われるので、今の

所シリコンが無難じゃないかと思っている。

最近は、カスタムIEMを造っているメーカーが、ユニバーサルタイプのイヤホ

ンを出したりしているが、流石に耳型を沢山採っているだけあってか、フィット

感の良いものが多い気がする。この手のものは、イヤーピースに影響される度合

いが、少なくなっている様に思われる。

また、中華系の低価格帯のイヤホンでも、カスタムの形状を真似ているのか、寧

ろもともとメーカー独自と認知されているというか、守るべきオリジナルキャラ

をまだ築きあげていない段階と言ったら失礼か?もしれないが、兎に角、意外と

フィット感の良いものが有ったりして、それが理由とも言わないが、結構売れた

りしているようだ。

つまりは、イヤホン本体の形状次第でも、イヤーピ―スのフィット感なり、音質

などは大きく影響されてくるのは無視出来ないだろう。

一見当たり前の様でもあるが、イヤホンの形状に無頓着なまま、イヤーピースに

拘り続けていると、どうにも沼から抜け出せないことも有るので、そんな時は、

「イヤホンの形状を弄る!」事も考えたほうが良いかもしれない?

 

なので、イヤーピ―ス単体はもちろん、これからはイヤホン全体の問題として、

改善して行ってくれたらと思う。

 

日本の技術力。

オーディオに限らず、技術の世界(に限らず)にも、時代時代の流行があると思います

が、流行といっても単なるはやりというだけではなく、それなりに理由があったりする

訳ですが、最近は、日本発の流行というのも増えているようで、ある意味嬉しくも有ったりします。

しかし、相変わらず欧米発のものが幅を利かしていたりして、悔しい思いをする事も多々あります。勿論、素晴らしい技術も多々あると思いますが。

でも、欧米といっても決して一枚岩な訳でもなく、整合性が取れていない事も少なくありません。

これを見誤って、自社技術に固執して、明らかに時代遅れのというか、技術的に古くなりつつあるものに何百万という投資をしてしまう危険も有ったりする訳ですが、それを

避けるには、常に色々なところ(利害関係の一致していない所)から情報収集して自分なりの判断をする癖を付けておくのも必要でしょう。

日本はそういう意味では、欧米に対しては、ちょっと醒めた目で見る事が出来るのは、

良い所かもしれません。

しかし、もっと難しいのは、過渡期にあっては、技術的に優れている=いい音、と言い切れなかったりする事も有り得るので、結局は自分で判断するしかないというところでしょう。将来的には技術的に優れた方が採用されていく可能性の方が高いのでしょうが

またターミネーターにされたくないので、このぐらいにしておきましょうかね。

ちょっと抽象的な話になってしまいましたが、具体的な話は専門誌をご覧になればもっと分かり易く、詳しく説明されていますのでそちらを参考にされた方が良いかと思います。決して取り上げられていないなんて事はないのでご安心を。そこまで深いはなしではありませんので。

ただ、くれぐれもご利用は計画的に。じゃなくて、ご自身の耳でご判断を。ー>>自分。

 

究極の選択(贅沢)?

最近、「ケータイ(スマホ?)の料金は40%くらい下げられる」みたいなことを

言い出した方がいらっしゃいますが、これが本当なら、「損して得とる」みたいな

発言をしていらっしゃったあの方は、なんだったのでしょうか。本当に得をしてい

るのはユーザーだなんていうこともいっていらっしゃっていました。

もし、そんな余地があるのなら、とうの昔にユーザーに還元されている「ハズ」だ

と思うのですが。

偉い人たちの発言はその影響力もまた並大抵ではないものがあるので、是非とも、

分かり易い、ブレない発言をお願いしたいと思うのですが、それこそが贅沢という

ものなのでしょうかね。

なんにせよ、料金が下がってくれるなら、是非とも頑張って頂きたいものです。よ

ろしくお願いします。ってお前はSIMフリー使っとろうが!!と自分で突っ込み

を入れておく。

 

 

カスタムはやっぱり違うがね。

つい最近、カスタムイヤピを近くの補聴器屋さんで作製してもらいました。

とってもいい音がしています。AndromedaやSE846なんかを持っていて、

結構気に入っているんだけど、今一イヤピのフィット感に満足し切れてい

ない人、お勧めです。

フルカスタムとはまた一味違った音の世界が開けます。

世の中、色々な選択肢が有ったほうが、やはり面白いと思いますがね。

量産品には量産品にしか出来ない故のメリットがあり、カスタムにはカス

タムにしか出来ないメリットがある。 当たり前過ぎてスマン。

 これ以上いくとまた振り出しに戻る。

カスタムはやっぱり違うがねー。